はじめまして。宇野です。
年齢を重ねるごとに、内面も外面も美しくなりたい!肉体も引き締めたい!そう思っている人は多いはずです。
ダイエットしたいと思っても、世の中にはたくさんの種類があってわかりません。筋トレや断食やスポーツなどさまざまありますが、「選択式ダイエット」をオススメします♪
わたしは、美味しいものを食べること、お酒を飲むのが大好きで、よく友人と食事に行きます。好きなものを食べたいけど、健康的な身体になりたい!短期集中でのダイエットは得意ですが、長期的にダイエットするのは途中で挫けてしまうわたし。食事と運動のバランスは大切だと思いますので、無理せずどんな選択をしたら健康的なダイエットができるか書いていこうと思っています!!
よろしくお願いします。
朝ごはんは食べたほうがいい?
ダイエット中は、できるだけ食事量を減らしたい!という思いから朝ごはんを抜く人もいるかもしれません。
わたしも20代のときは、よく朝ごはんを抜いていました。むしろ、断食していた時期もあります。本当は、健康的に痩せるためには、朝ごはんを食べることが重要になってきます。
朝ごはんを抜くことよって、体にさまざまな変化が起きるようです。
インスリンの大量分泌により、太りやすくなる
朝ごはんを抜いて空腹な時間が長くつづくと、ついつい大食いしてしまいます。
それは、血糖値が低い状態が長くつづくために、脳が飢餓状態と認識して、食欲のコントロールができなくなるためです。
この状態で急に食べると、血糖値も一気に上がり血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌されます。インスリンを大量に分泌し続けると、脂肪を合成させる働きもあるため、太りやすくなります。
体温が低下しエネルギーを燃焼しにくくなる
体温は食事をすることで高くなります。逆に、食べないと低くなります。
たとえば、体温が1℃下がると、基礎代謝は約13%も下がるといわれています。人間は寝ているときに体温が下がるため、朝起きると寒く感じることもあります。そのため、朝食を抜いてしまうとエネルギーが消費されず、脂肪をため込みやすくなります。
病気になるリスクが高くなる
朝ごはんを抜いて長時間の空腹感がつづくと、人はストレスを感じるようです。ストレスは、交感神経を刺激して、心拍数や血圧上昇させます。血圧が上がると、血管に負担がかかり脳出血の発症のリスクがあるようです。⑴
また、朝ごはんを抜くとインスリンが大量に分泌されるため、膵臓に負担がかかります。これによってインスリンの分泌量が次第に低下していくため、糖尿病を招く原因になるのです。⑵
以上の3つの理由からも、朝ごはんはしっかり食べたほうがよいです。朝ごはんを食べることで健康を保ちダイエットもできる、良い効果ばかりです。
次回は、朝ごはんに何を食べたら最適かをご紹介します。
【参考URL】
⑴「脳卒中治療ガイドライン2015[追補2017]」
⑵http://www.dm-town.com/oneself/know02.html