脂肪を燃焼するものを沢山摂ろう!
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- カテゴリー: 健康なカラダをつくる栄養マネジメント, 経営者の食によるメンテナンス
こんにちは。太田です。
ダイエットをしようというときに、ただ食べる量を減らせばいいというものではないということを、みなさんも一度は聞いたことがあるかもしれません。食べる量よりもバランスよく栄養を取ることが大事です。わたしも1カ月食べる量を減らして、体重計に乗ったときに体重の数値が変わっていなかったショックは忘れられません。
しかし、朗報です!
脂肪を落とすことに効果的な栄養素がありました。
脂肪を燃やす栄養素「ビタミンB群」
脂肪燃焼に役立つ栄養素にビタミンB群があります。なかでもビタミンB1、B2が代表的です。名称はきいたことがあるという方も多いと思いますが、それぞれの栄養素にはどんな役割があるのでしょうか。
①ビタミンB1…糖質の消化を促進する
②ビタミンB2…脂質の消化を促進する
細かくみると上記のように糖質と脂質で作用が異なっていますが、ビタミンB群は、総じてストレスの抵抗力を強める栄養素でもあります。
また、「ものすごく空腹なわけではない、けれど無性に食べたい!」と思うことはありませんか?
ビタミンB群は水溶性であり、食べすぎても体外に排出されます。ということは、量を食べたくなったときにはB1、B2の多く含まれるものを食べればいいのです。
たくさん食べることが好きな方にとっては、うれしいビタミンです。
ビタミンB群の含まれるレシピ
それではビタミンB群の含まれている食べ物はどんなものがあるでしょうか。
①ビタミンB1
豚肉、豆類、うなぎ、たらこ、ナッツ
(ビタミンB1は加熱することで栄養素を保つことができます)
②ビタミンB2
牛、豚、鶏レバー、うなぎ、牛乳
③パントテン酸
牛、豚、鶏レバー、鶏もも肉、にじます、子持ちカレイ、納豆
脂肪燃焼する料理
脂肪燃焼に役立つビタミンB群の含まれる食材をつかったら、モチベーションも上がりながらおいしい食事ができそうです。そんなビタミンB群の摂れる素敵なレシピをご紹介します。
◆鶏レバーの甘辛煮◆ ※ビタミンBたっぷりの食品を使ったオススメ美容レシピより引用
材料
・鶏レバー200グラム
・生姜 適量
・しょうゆ 大2
・砂糖 大2
・おさけ 大3
・みりん 大3
・水 大2
1、鶏レバーを流水で洗いながら、なかに入っている血を洗い流します。キッチンばさみで切りながらやると、後片づけが楽です。
2、調味料と水を煮立たせ、生姜の千切りとレバーを入れて、レバーに火が通るまで煮ます。
3、いったんレバーを器に取り出し、鍋に残った煮汁を煮詰め、再び器に取り出したレバーにかけます。
ポイント:レバーは煮過ぎると固くなります。
料理本や料理サイトにさまざまなレシピが載っていますが、スープなどはおなかに溜まりやすく、栄養素を保ったままにしやすいようです。
ビタミンB群が脂肪燃焼や脂肪代謝に効果的なことを知らない方は多いのではないでしょうか。栄養素が担う役割をしっかり把握して食べるものや食べ方を変えていき、脂肪を燃やして減量・スリムな体を手にいれましょう。
【参考記事】
ビタミンBたっぷりの食品を使ったオススメ美容レシピ