おなかいっぱいたべても大丈夫!たんぱく質の多い食べ物でおなかいっぱいたべて痩せよう!
- By: Post
- カテゴリー: ダイエット, 健康なカラダをつくる栄養マネジメント
糖質制限することで引き締まったボディに!
こんにちは。太田です。
お世話になっている投資家の嶋村吉洋さんから講演会後に「ごはんを食べて帰ろう」と誘っていただいたときのこと。いままであれば一緒にご飯をするといえばラーメン屋でしたが、最近ではサラダにはまっているそうで、おしゃれなイタリアンレストランに連れていっていただきました。
そして目の前で食べている姿を見たときにハッとしました。昔の嶋村さんにくらべて全然脂肪がなくなっていたのです。こうした嶋村さんの変化を見て、私も糖質制限を行おうと思ったのですが、なかなかつづきませんでした。
そこでこれから始める方へお伝えしたいのは、「きちんと知ることから始めよう」ということでした。今回は、糖質制限に関する基本的な知識をご紹介します。
糖質とは?糖質のある食べ物は?
そもそも「糖質」とはなんでしょうか?また、糖質が含まれた食べ物を思い浮べられますか?
糖質は炭水化物の一部です。炭水化物のなかには、体内に吸収される糖質と体内に吸収されない食物繊維があります。糖質はエネルギー源として必要な物質です。成人男性、女性ともに1日の糖質の適正摂取量は、250~325gと言われています。
炭水化物ということは、お米、うどんなどの麺類、パンなどみなさんおなじみの食べ物ですね。下図には代表的な炭水化物を挙げています。一食あたりの量はそれほどなく、パスタを1日3回食べても適正量に達しません。
ただし、気軽に入れるフランチャイズのお店にはラーメンやうどん、ごはんものなど炭水化物をメインとした食べ物が多く、食べすぎにより1日の適正量を超えてしまいがちです。
「炭水化物だけ抜く糖質制限ダイエットの大きな勘違い!ライザップで学んだ正しく痩せる方法」より引用
https://www.mm-lab.jp/report/infographic_you_know_the_reason_for_the_slim_through_to_the_rizap/
現代の社会人は外食やコンビニで買って食べる機会が多く、気づけばパンやパスタばかりの生活が続いて肥満になる方々が増えています。
糖質制限はなぜダイエットに効果的?
それでは糖質をとり過ぎるとどうなるのでしょうか?
糖質の取りすぎは血糖値の上昇を招き、それを抑えるためにインスリンが分泌されます。インスリンは分泌されると血液中のブドウ糖を肝臓に送ってグリコーゲンという形で蓄積する一方、余った分は中性脂肪に変えて体内に蓄積するという働きをします。内臓脂肪は蓄積され、結果的に太ります。
炭水化物の代わりに取るおすすめの食べ物
- 豆腐
たとえば、ご飯の量150g(糖質量55.2g)を100g(糖質量36.8g)にして、50g分を木綿豆腐1/4丁におきかえます。豆腐に含まれる糖質は0.9gなので、満足感を保ったままトータルで17.5g(70kcal)の糖質オフが可能です。
量をなかなか減らすことができない!という方は、最近市販でも見かける低糖質パンやこんにゃく米、こんにゃく麺、豆腐麺、おから麺などの低糖質な製品を利用して、糖質オフを行うのもひとつの方法です。
ちなみに、豆腐は安いお店だと1丁50円前後で購入できるため、コスパもよいです。お腹も満たせて経済的なものはうれしいですよね。
- きのこ、海藻、こんにゃく
旨味が多く食べ応えもあるきのこ類は糖質もほぼゼロ。こんにゃく、海藻も食物繊維を多く含み、血糖値の上昇を緩やかにするので積極的に食べたい食品です。こんにゃく一枚250g中の糖質は0.3gと非常に少ないので主食にもおすすめです。
暑い夏を乗りきる冷たい食べ物で楽しく痩せよう
いかがでしたか?今年の夏は猛暑で暑い日が続きます。ぜひ冷たい豆腐やヒジキをたべて涼みながら、脂肪も体重も減らしていくのはいかがでしょうか?