こんにちは。
吉岡です。
すきやきシリーズ第10弾!
今回は「ごぼう」が美肌と健康にいいことをご紹介します。
ごぼうをすき焼きに入れるのは各家庭によるかと思いますが、ささがきにしていれると味が染み込んでおいしいですよ。
こぼうは食物繊維が豊富で薬効といわれている食材です。しかし実はそれだけではない健康や美容に役立つ特徴があります。
食物繊維だけじゃない!たんぱく質をつくるアミノ酸が豊富
1.体の機能を高めてくれる
ごぼうはほかの野菜に比べて、アミノ酸がバランスよくたくさん含まれています。
アミノ酸はたんぱく質を構成する最小単位です。
たんぱく質は髪、筋肉、血液などになり、体の機能を高めてくれます。
2.コラーゲンの素よりごぼう!? 美肌にも効果あり
①コラーゲンのもとはアミノ酸
実はコラーゲンはアミノ酸が結合してできたものです。コラーゲンは体内でアミノ酸に分解され、助けを必要としている部分にまず供給されます。そのため肌のためにと思ってコラーゲンを食べても皮膚に届かず髪や筋肉に変化しているかもしれません。
コラーゲンドリンクやアミノ酸サプリをとるのもいいですが、安くて手軽にとれるごぼうをぜひ見直してみてください。
②ポリフェノールが豊富
ごぼうは野菜の中でもトップクラスのポリフェノールを含んでいます。調理するときアクが強いので水にさらしますが、そのアクがポリフェノールなのです。
ごぼうは生で食べるより火を通した方が抗酸化力がアップします。
きんぴらごぼうやけんちん汁などにして食べるといいですね。
③食物繊維(イヌリン)で便秘解消
ごぼうにはイヌリンという食物繊維がたくさん含まれています。
イヌリンはプレバイオティクスで腸内において有益な細菌を増やしてくれます。多数の研究で、イヌリンの継続的な摂取が腸内のビフィズス菌を増加させたことが報告されています。
このイヌリンの働きによって腸内フローラを整え、便秘解消につながります。ふだんの食事から意識して取り入れていきましょう。
肌がきれいな人は第一印象がいいですよね。30代になると肌のハリなど気になってきて、肌がきれいな人になにしてるの?と聞きたくなってしまいます。化粧でごまかすのではなく、体の内側からきれいになりたいものですね。腸内フローラを整えて美肌を保ち、仕事もプライベートも充実させましょう。
次回は、卵についてご紹介します。
【参考URL】
あのきれいな人は食べている。実は美容効果バツグンの食材「ごぼう」
https://www.google.co.jp/amp/s/www.mag2.com/p/news/134198/amp
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