3つのタイプ別、便秘解消するたべもの
直腸性便秘には水溶性食物繊維
直腸性便秘の場合は水溶性食物繊維と水分をとることをおすすめします。
朝食をしっかりととり、朝はトイレに行くといった規則正しい習慣をつくることも大切です。
水溶性食物繊維:
りんご、にんじん、海草、こんにゃく
弛緩性便秘には不溶性食物繊維と運動
弛緩性便秘は筋力の衰えが原因なので、ジョギングやウォーキングなどで筋肉を少しずつつけることをおすすめします。
また腸の運動を強くするために、根菜や緑黄色野菜などの不溶性の食物繊維をとることで腸を刺激するように意識するとよいそうです。
不溶性の食物繊維が含まれるたべもの:
根菜、緑黄色野菜、きのこ、豆類
けいれん性便秘には水溶性食物繊維
けいれん性便秘には腸内フローラを整えてくれる働きがある水溶性食物繊維を意識して食べることをおすすめします。
逆に②で挙げた不溶性の食物繊維は大腸への刺激が強く、症状が悪化するケースがあるため、摂取を控えましょう。
水溶性と不溶性の食物繊維のどちらをとればいいか覚え切れない・・・
そんなあなたに簡単な覚え方を伝授します。
硬くなりやすいなら水溶性、下痢になりやすいなら不溶性と覚えてください。
誰でもつくれるデトックスウォーター
最後に誰でも作れるデトックスウォーターをご紹介します。
塩が腸の働きを一気に高め、レモンが便秘で汚れてしまった血液をキレイに浄化します。
材料と分量:
冷たい水 500ml
岩塩 小さじ1杯
レモン果汁 1個分(約30ml)
これらを混ぜて飲むだけで、すっきりと便がでやすくなるそうです。
太田もためしてみようと思います。