いつもの食事を少し意識するだけで、3kg減量!
こんばんは。西岡です。
ダイエットで絶対にしたくないこと、それは「リバウンド」ですよね。
せっかく頑張ったのに、リバウンドしてしまうと頑張った努力が水の泡…。
誰もが、失敗しないダイエットをしたいものです。
投資家である嶋村吉洋さんも、
「どんなことも再現性が大切。それが単発ではなく長期的に繁栄するということ。」
とおっしゃっていました。
以前リバウンド経験のあるわたしには、この言葉が身に染みました。
そこで、今回こそは!と、長期的に体型を維持できるダイエットを目標にしました。
簡単にはじめられて、失敗しないダイエットということで、まず食事を意識することからはじめました。
それだけでも3kg減量することができましたので、今回は、ダイエットにおける「食事」についてお話します。
カロリーよりも注目すべきこととは!?
「ダイエットを始めよう!」
と思った時に誰もがまずやりがちなのが食事制限。
「朝食を抜こう!」とか、
「今日はお昼ご飯やめとこう!」とか。
かつての私は、「ダイエットしよう!」と決意したときはいつもそうでした。
食べる量を減らす=摂取カロリーが減る=体重が減る
と単純に考えたからです。
たしかにその考えは一理あります。
しかし、食事制限によって見た目からお若くなられた嶋村吉洋さんのお話を聞き、「食べない」ではなく、「何を食べるか」や「どう食べるか」が大切であることを知りました。
糖質をとると太りやすいといわれるのはなぜ?
「何を食べるか」のなかでも、意識すべきは、糖質です。
糖質は、主に炭水化物に含まれています。
人間は血液中の糖質量(血糖値)が上がると、その値を正常値に戻すために、インスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンにより、糖質が体内に取り込まれて、エネルギーとして利用されるためです。
ところが、インスリンが分解しきれなかった糖質は、脂肪となって体に蓄えられていきます。
これが太る原因です。
太らないためには、糖質をそもそも取らないのも手ですが、「インスリンが分解できる範囲内に糖質を制限」することでも効果があります。
そのやり方としては、たとえば、
・糖質が低い食事をえらんで血糖値上昇を緩やかにする(肉類・野菜類・魚介類・チーズ・こんにゃく・大豆など)
・こまめに食事をわけて、一回あたりの食事での血糖値上昇をおさえる
などがあります。
ちょっとした差ですが、毎日意識していれば数ヶ月で身体は変化していきます。
食事の嗜好やタイミングを少し変えるだけでダイエットになる
「ダイエットだー!」と決意して、いきなり食べなくなったり、我慢をするとその反動が必ず起きます。
それがリバウンドです。
「痩せるために何かスタートさせたい!」という方は、ぜひ普段の糖質摂取量を減らすか摂取するタイミングをこまめにすることを意識してみてください。
ちなみにわたしは、
・食事を肉類とサラダを中心にする
・大好きなお米も食べましたが、量を減らしておかず中心にする
・食事の回数を1日3食から1日4食にわける
ことを3ヶ月続け、無理なく3kgの減量に成功しました!
小さな変化から徐々に加速させていき、楽しみながらダイエットを実践していきましょう♪