1ヶ月-1.5kg!食事30分前のコーヒーで、脂肪燃焼するカラダづくり
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- カテゴリー: 経営者の食によるメンテナンス
こんにちは、野村です。
世のなかには、コーヒー好きや、紅茶、緑茶好きなど飲み物の嗜好は人それぞれですよね。
わたしの家には、コーヒーのストックは欠かさず、毎日3杯は飲みますし、当ブログの運営者で投資家でもある嶋村さんも大のコーヒー好きで、よくご一緒させていただきます。
コーヒーは仕事に集中したいとき、眠気覚ましや、リラックスしたいときなど楽しむ目的やシチュエーションは人によってさまざまですが、実は、ダイエットにも最適なのです。
わたし自身、コーヒーを飲むときのひと工夫で、1ヶ月1.5kgの減量に成功しました。
さっそくご紹介していきます。
1.コーヒーに含まれるカフェインで脂肪燃焼
コーヒーに含まれる成分として、代表的なカフェイン。
カフェインと聞いて、眠気覚ましや集中力を上げるなど、イメージする人も多いのではないでしょうか。
他にも、利尿作用やアルコール分解、そして脂肪燃焼する働きがあるのです。
コーヒーにはリパーゼとクロロゲン酸が含まれており、それぞれ以下の働きをします。
■リパーゼ
中性脂肪を燃焼し、脂肪酸とグリセリンに分解する。
■クロロゲン酸
ポリフェノールの一種であり、カラダについた脂肪と食事で取り入れた脂肪を燃焼する。
コーヒー1杯(約140cc)には約280mgのポリフェノールが含まれており、赤ワインの同量と言われております。
よく、フランス人がなぜ油や脂肪の多い食文化なのに、痩せている人が多いのは、食事とともに赤ワインを飲むからという説があり、ポリフェノールを多く含むコーヒーもダイエットを意識する人にとっては、見逃せませんね。
①コーヒーはいつ飲むべき?
コーヒーを飲むのなら、85度前後のブラックコーヒーを食時30分前に飲みましょう。
食前のコーヒーを飲むことによりクロロゲン酸が、脂肪吸収を抑える働きをします。
食後でも、脂肪を分解しますが、血糖値の上昇を抑えるため、食前に飲むことがおすすめです。
わたしもコーヒーは食後によく飲んでいましたが、食前に飲む習慣にすることをおすすめします。
また、コーヒーには、発汗作用も高まるため、入浴前や運動前などより汗をかきたいときにもおすすめです。
②コーヒーは1日3杯が目安
カフェインがよいからといって、コーヒーの飲み過ぎは厳禁です。
個人差もありますが、コーヒーは1日3杯を目安に、3~4時間を空けてとりましょう。
カフェインのとりすぎると、胃の粘膜を刺激し、胃痛や吐き気が起きたり、エナジードリンクなどと合わせて過剰摂取をすると、心臓へも負担をかけ、カフェイン中毒へもつながります。
わたし自身もコーヒーの飲み過ぎで、胃がゆるくなり、トイレに駆け込むことを何度か経験をしております。笑。
自身の体調にも合わせて、適切な量を把握することが大切です。
まとめ
コーヒー好きにとって、飲む時間を変えるだけで、ダイエットにもなるのは嬉しい限りですが、コーヒーを飲むことで大幅に体重が変化は起こりにくいです。
運動やバランスのよい食事を前提とし、補助としてコーヒーを生活に取り入れて、脂肪を燃焼しやすいカラダづくりに役立てることがベストでしょう。
ダイエットのためにコーヒーを飲むことももちろん、仕事に集中したいとき、リラックスしたいときなど、それぞれの目的やシチュエーションにも合わせて、楽しめるとよいですね。