選択式ダイエット!血液型に合わせた食事で健康的に痩せる
- By: Post
- カテゴリー: 健康なカラダをつくる栄養マネジメント
こんにちは、野村です。
梅雨に入ったかと思えば、急に暑くなったり、雨が降って気温が下がったりと不安定な天気が続きますよね。体調を崩しやすい時期でもありますし、夏にむけて体力も付けようとしっかり食事をとって、通勤時間も早歩きをしたりと、小さな心をしております。
食事に関しても、小さな心がけをしているのですが、自分の血液型に合わせたものを食べることです。
「え!ダイエットとはいえど、そこまでするのか!」
と思う人もいるはず。
(というわたしも同じように思っておりました。笑)
されど、血液型ダイエットを侮ることなかれ。
血液型によって、食べたら太りやすいもの、痩せやすいものがあります。
1.血液型ダイエットとは?
そもそも、血液型ダイエットとはどういったものでしょうか。
自然療法医で代替医療研究者のピーター・ダダモ氏が血液型別にそれぞれ合った食物をとることを提唱したものです。
血液型によっても、かかりやすい病気もそれぞれであり、例えばA型の方は糖尿病や癌、心臓の病気のかかりやすいとされ、野菜を中心としたベジタリアンメニューを中心とした食事を推奨されています。
血液型別の推奨する食事は以下のとおり。
■A型:新鮮でオーガニックなベジタリアンの食べ物を自然な状態で食べる。
■B型:緑黄色野菜、卵、乳製品、ラム肉などの肉類を多くとるとよい。
一方で、鶏肉、トウモロコシ、小麦、ソバ、ゴマ等は避ける。
■O型:脂肪の少ない肉類や上質な脂質を中心とした食事がよい。
一方で、穀類、豆類、乳製品を避ける。
■AB型:豆腐、海藻類、発酵食品を中心とした食生活。
一方で、カフェイン、アルコールや燻製や塩漬けされた肉類は避ける。
2.血液型ダイエットのメリットとは
AB型のわたしにとって、アルコールとカフェインがない生活は、苦行に近いです。笑。
小麦やソバが好きなB型の姉ともよく、おいしいパスタを食べに行くので、複雑なようです。
ピーター氏によると、血液型によって作用するレクチン(免疫力の悪化や、ホルモンバランスを乱すとされているたんぱく質)を含む食べ物を減らし血液型に合った食事をとることで、エネルギーが高まり、体重を減らすと提唱しています。
実際に、健康を普段から意識している友人が2週間友達とルームシェアをしていた際、肉料理を中心とした、全く同じ食事をしていたとき、ひとりは体重が2kg痩せ、もうひとりは体重が2.5kg増えたことがあるようです。
それぞれ、血液型はA型とO型で、一概に血液型が全ての要因とはいい難いですが、興味深い結果ではありますね。
まとめ
血液型に合った食べ物を提唱されていますが、「血液型ダイエットを意識した食事をとることにより、健康的な食事を意識することで減量につながった」という、科学的な裏付けがなく、血液型とは関係がないという説もあります。
どちらにせよ、自分の血液型がおすすめしないから、極端に食べないのでなく、食事の基本は偏らずにバランスよくがモットー。
普段の食生活のなかで、食事のメニューを選ぶ際にも気に留めてみてはいかがでしょうか。