ダイエットからみるB型とは
こんにちは、野村です。
今回も、引き続き血液型によって合う食材と合わない食材を紹介していきます。
今回はB型編。
B型は約15000年前に馬に乗って移動しながら生活をしていた、遊牧民族がルーツとされ、保存がきくような保存食を主に食べて生活をしていました。
主に、ヨーグルトといった乳製品とは相性がよく、小麦製品といったものと相性がよくないことが特徴です。
そもそも、なぜ血液型によって食べもの合う、合わないがあるのかというと、食べ物には「レクチン」というたんぱく質がふくまれており、血液のタイプによって反応し、凝固作用を起こします。
したがって、血液型に合うレクチンを摂取すると、代謝を上げたりとよい作用を起こす一方で、血液型に合わないレクチンを摂取すると血液がドロドロになり、血流の悪化により、冷え性を起こしたり、代謝を下げて太りやすくなります。
食べ物を選ぶ際も、自分の血液型に合うものを意識することが重要ですね。
1.痩せやすい食べ物
早速ですが、B型に合う食材を紹介していきます。
■穀類
・白米
・玄米
■肉類
・ラム
・牛肉
■魚類
・サバ
・サケ
・マス
・鯛
・タラ
■野菜
・にんじん
・キャベツ
・なす
・ほうれん草
・ブロッコリー
・さつまいも
・ピーマン
■豆類、ナッツ類
・赤いんげん豆
・白いんげん豆
■卵、乳製品
・牛乳
・ヨーグルト
・卵
・マヨネーズ
■飲料
・紅茶
・緑茶
・赤ワイン
・白ワイン
・ハーブティ
・ビール
炭水化物に関しても、白米や玄米はB型にも合う食べ物です。
また。肉類でもラム肉を使ったジンギスカンも代謝をあげる、相性のよい料理ですのでおすすめです。
B型の特徴として、卵やヨーグルト、牛乳などの乳製品とは相性がよく、細胞を活性化し、代謝をあげるのに一役買ってくれます。
2.太りやすい食べ物
一方で太りやすい食べ物は以下のとおり。
■穀類
・ソバ
・うどん
・パスタ
・パン
■肉類
・豚肉
・鶏肉
・鴨肉
■魚類
・カニ
・エビ
・はまぐり
・スズキ
・タコ
■野菜
・とうもろこし
・かぼちゃ
・トマト
・アボカド
・オリーブ
■豆類、ナッツ類
・ピーナッツ
・ゴマ
・大豆
・小豆
■卵、乳製品
・アイスクリーム
■飲料
・炭酸飲料
・ウィスキー
・焼酎
・ジン
・ラム酒
B型の人にとっては、小麦やソバとは相性が合わず、あまりおすすめはしません。
消化が悪く、血糖値を下げてしまいます。
また、ゴマは代謝を下げてしまうので、なるべく摂取を避けること。
まとめ
血液型に合った、食べ物(レクチン)をとることで、血液をきれいにし、体内の栄養の巡りや吸収がよくなります。
遊牧民がルーツであるB型の人は、乳製品と相性がよく、過剰摂取には気をつけて摂取すると、細胞の活性化や代謝アップになります。
また、相性のよいラム肉をつかったジンギスカンににんじんや、ピーマンといった野菜も一緒にとることで代謝もあがり、ダイエット中でもおすすめです。
自分の好きな食べ物と相性が悪いからといって、極端に我慢するのではなく、食べる量を控えめにし、相性のよい食べものをとることを心がけることで、痩せやすいカラダづくりになります。
長く健康的に、おいしいものを楽しむためにも、今日の食事の選択を変えてみてはいかがでしょうか。