サバ缶活用で脂肪が燃える激ウマ飯
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- カテゴリー: グルメ, 健康なカラダをつくる栄養マネジメント
みなさん、こんにちは。
猛暑ではなく酷暑を乗り越えた、ウノです!
今年の夏は、異常気象でしたね。毎日、体温と同じか超えるくらいの気温の中過ごしていたと思うと驚きです。
今は涼しくなりましたが、夏バテもせず夏を越えられたのも食事に気をつけていたからではないでしょうか。
DIT(食事誘発性熱産生)を高めるポイントと簡単飯を紹介
1.最強の食事法「1:1:2の法則」
みなさまは栄養素についてどのくらいご存知でしょうか?
栄養素は単体でははたらくことができません。本来、糖質や脂質、タンパク質を摂取すると細胞内のミトコンドリアという部分がそれらを原料として、体に必要なエネルギーを作ります。ここでエネルギーの生成を円滑にはたらかせるためには、ビタミンやミネラルが不可欠です。
特に、ビタミンB群は糖質や脂質、タンパク質の代謝に必要な栄養素でなので、摂取量を増やす必要があります。不足すると、エネルギー生成がうまく機能できず、余った栄養素は脂肪として蓄えられます。DIT向上にはバランスが必要ですので、主食(炭水化物)、主菜(タンパク質)、副菜(野菜や海藻、きのこ類)を1:1:2にすれば、代謝に必要なビタミンなどを摂取することが可能です。このバランスを保ちながら、いろいろな食材を摂るのが鉄則となります。
DITについてはこちらの記事もご参照ください。
「食べて脂肪燃焼させよう!ダイエットは食事制限だけではない?!」
2.サバ缶を使用したオールインワンDIT食
食べ方を工夫するだけで、DITは上がります。また、朝食を食べることで体温が上がり、1日のDITを高めることができます。先ほど紹介した「1:1:2の法則」に、カプサイシンやDHAを取り入れれば最強のDITブースト食になります。料理の苦手な人でも簡単に、コンビニの総菜やサバ缶を活用してできるメニューを1つ紹介します。(最強の食事&運動 日経ホームマガジン)
「サバのピビンバ丼」
◎材料(1人分)
サバ缶・・・50g
ナムル・・・100g
キムチ・・・30g
温泉卵・・・1個
ご飯・・・100g
①ご飯を器に盛る
②サバ缶、ナムル、キムチをバランスよく載せ、中央に温泉卵を載せる
③韓国のりを載せてもよい
市販品のみで完成するので簡単!
辛みもとの相性がよく、野菜もを入れて入れやすいお好みでアレンジしやすいピビンバ丼です。サバは、塩分が少ない水煮か、または味噌煮でも美味しく召し上がれます。
食べるものをこだわることで、身体を作っていきます。
ぜひ、試していただけたらと思います。