玉ねぎは美容と健康にいい?~いきいきとした美しい経営者を目指して〜
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- カテゴリー: 健康なカラダをつくる栄養マネジメント
玉ねぎは美容と健康にいい?
こんにちは。
吉岡です。
すきやきシリーズ第三弾!
1回目は「牛肉」前回は「ネギ」今回は「玉ねぎ」が美容と健康にいいことを書かせていただきます。
1.毎日食べたい! 生活習慣予防とダイエットに
①血液をサラサラに
玉ねぎには、ポリフェノールの一種であるケルセチンが含まれていて、強い抗酸化作用があります。血管をしなやかで丈夫に、サラサラな血液にしてくれます。
ケルセチンは他の食材にも含まれていますが、玉ねぎのケルセチンが一番吸収がよいとされています。
動脈硬化や脳卒中などを予防して、健康にイキイキと過ごしましょう。
②ダイエットにも
玉ねぎに含まれている硫化アリルは、切ったときに涙が出たり、生で食べたときに独特の臭いや辛みがあったりします。実は、それが脂肪の吸収を抑え、悪玉コレステロール値を下げてくれています。
その他にも、整腸効果のあるオリゴ糖や食物繊維、余分な塩分を排出するカリウムも含まれていて、ダイエットにもつながります。
2.加熱したほうが血液サラサラ効果が大きい!?
一概にはいえませんが、硫化アリルは水に弱く気化しやすいので、水にさらすとどんどん逃げてしまい、切ってすぐに食べる必要があります。
水にさらさずに生の玉ねぎを食べることはなかなかないですよね。
硫化アリルは加熱するとセパエンという物質に変化し、血液サラサラ効果が大きくなるといわれています。
セパエンは加熱すると甘み成分に変わるので、煮たり炒めるなどすると料理の幅が広がっていいですね。
吉岡は甘みのある玉ねぎが大好きなので、野菜や肉と一緒に炒めたり、肉じゃがなどの煮物にして食べています。
こうして勉強していくと知らなかったことがたくさんあり、料理や食事が楽しくなりますね!
次回は、しらたきについて書かせていただきます。